のろまなストレンジャー
ベイビー、ほら、砂なんて食べないで
お菓子でも食べればいいのに
甘くておいしいし、求めるものはなんだってあるんだから
右手にはクッキー
左手にはミント・アイスクリーム
もしもフレンチフライを欲しがっても
ぼくらは「そんなものは良くないよ」と言うだろうね
どうしても自分を通したいのなら
戦いの覚悟はしておいてほしい
すべてを手に入れることなんてできないけれど
まだそれがわかるほどの歳じゃないね
でもきみのまわりには愛があふれていて
それでいいんじゃないかな
金切り声なんてあげるもんじゃない
それに指しゃぶりも
夜更かしなんてもってのほか!
16 November 2011
15 November 2011
Stay With You / 対訳
ステイ・ウィズ・ユー
そばにいるよ
死んだ月が欲しいなら
あの甘い惑星が欲しいなら
そばにいるよ
哀しみの星たちが欲しいなら
あの星座が欲しいなら
ずっとそばにね
アザミはちょっとあげられない
ユリなら送れるけれど
きみはそれで満足するはず
その指にリングをはめて
きみはケーキのステーキを見つめてる
あの煙を見てみなよ
ネズミとアヒルの兄弟がきみを笑っていると思わない?
でもそれならそうさせておこう、そばにいるから
そばにいるよ
アザミをあげたっていい
きみはぼくを枕のように扱うけれど
一緒にいてほしい
そばにいるよ
死んだ月が欲しいなら
あの甘い惑星が欲しいなら
そばにいるよ
哀しみの星たちが欲しいなら
あの星座が欲しいなら
ずっとそばにね
アザミはちょっとあげられない
ユリなら送れるけれど
きみはそれで満足するはず
その指にリングをはめて
きみはケーキのステーキを見つめてる
あの煙を見てみなよ
ネズミとアヒルの兄弟がきみを笑っていると思わない?
でもそれならそうさせておこう、そばにいるから
そばにいるよ
アザミをあげたっていい
きみはぼくを枕のように扱うけれど
一緒にいてほしい
14 November 2011
Just Because We're Men / 対訳
ぼくらが男だからって
これはある意味、悪趣味なジョーク
もうとっくに廃れてしまったような
きみにとって大したことじゃないといいけれど
それから知っておいてほしい
心の奥底から
僕は子どもじみてるってことを
何かが消え去りつつあって、
それはほんの少し悲しい気もする
チキンのアイスクリーム
そんなのもうたくさんだ
子どもじみてる
すべては時間の問題で
そしてぼくの責任でもある
真実を知れば知るほどにわからなくなってくる
これは丘にたたずむ狼のための歌
そして皿の上の羊のための…
これはある意味、悪趣味なジョーク
もうとっくに廃れてしまったような
きみにとって大したことじゃないといいけれど
それから知っておいてほしい
心の奥底から
僕は子どもじみてるってことを
何かが消え去りつつあって、
それはほんの少し悲しい気もする
チキンのアイスクリーム
そんなのもうたくさんだ
子どもじみてる
すべては時間の問題で
そしてぼくの責任でもある
真実を知れば知るほどにわからなくなってくる
これは丘にたたずむ狼のための歌
そして皿の上の羊のための…
13 November 2011
Jardin / 対訳
庭園のプリンス
ぼくらはブタで、太陽は輝く光源
そして大地に座っている
きみは嘘をつき
ぼくは愛を口にする
さあ、アシカの後をついていこう
ぼくらはライオンで、食べるのは獣の肉
今もまだ大地に座っている
ええと、どのくらい座っていたんだっけ?
ここはどこ?
その昔、きみは天文学で
ぼくは「ゴッド・オンリー・ノウズ」の一部だった
きみの唇はぼくの目をついばみ
きみの目はぼくの骨をしゃぶる
きみの体はまったく四次元
ぼくが感じるのは…
ぼくの唇を突っつくきみの目と
ぼくの心臓をなめるきみの唇
きみの姿はおそろしく四次元
ぼくらはブタで、太陽は輝く光源
そして大地に座っている
きみは嘘をつき
ぼくは愛を口にする
さあ、アシカの後をついていこう
ぼくらはライオンで、食べるのは獣の肉
今もまだ大地に座っている
ええと、どのくらい座っていたんだっけ?
ここはどこ?
その昔、きみは天文学で
ぼくは「ゴッド・オンリー・ノウズ」の一部だった
きみの唇はぼくの目をついばみ
きみの目はぼくの骨をしゃぶる
きみの体はまったく四次元
ぼくが感じるのは…
ぼくの唇を突っつくきみの目と
ぼくの心臓をなめるきみの唇
きみの姿はおそろしく四次元
12 November 2011
Vanessary / 対訳
ヴァネッサリー
何を言いたいのかじきにわかるだろう
いや、あるいはもうわかっているのかも
きみをあそこに連れていきたいんだ
だから「本当に大嫌い」なんて言わないで
何を言いたいのかじきにわかるだろう
ねえ、きみが欲しいんだ
きみもほかのみんなと同じ?それとも違う?
ねえ、きみが本当に必要なんだ
あのヴァネッサリー
ベイビー、きみを嫌いだし憎んでる
でもそれを口にするのがどんなにつらいか知っているだろう?
何を言いたいのかじきにわかるだろう
いや、あるいはもうわかっているのかも
きみをあそこに連れていきたいんだ
だから「本当に大嫌い」なんて言わないで
何を言いたいのかじきにわかるだろう
ねえ、きみが欲しいんだ
きみもほかのみんなと同じ?それとも違う?
ねえ、きみが本当に必要なんだ
あのヴァネッサリー
ベイビー、きみを嫌いだし憎んでる
でもそれを口にするのがどんなにつらいか知っているだろう?
11 November 2011
In The Suburbs / 対訳
郊外にて
手に手を取って闊歩しよう
そして雨の夜に倒れこむ
出かける時にはいつもゴールドを身にまとう
ゴールド、それはぼくの心の投影
たとえば、“ Ballet Du Rêve ” / Francois De Roubaix / 1970
たとえば、“Graduation Day ” / The Beach Boys (Cover) / 1965
あるいは、“ On Fire ” / Phoenix / 2000
そんなふうにまた踊るんだ
手に手を取って闊歩しよう
そしてチャイナタウンの劇場に倒れこむ
その名も“青龍窟”
手に手を取って闊歩しよう
そして雨の夜に倒れこむ
出かける時にはいつもゴールドを身にまとう
ゴールド、それはぼくの心の投影
たとえば、“ Ballet Du Rêve ” / Francois De Roubaix / 1970
たとえば、“Graduation Day ” / The Beach Boys (Cover) / 1965
あるいは、“ On Fire ” / Phoenix / 2000
そんなふうにまた踊るんだ
手に手を取って闊歩しよう
そしてチャイナタウンの劇場に倒れこむ
その名も“青龍窟”
10 November 2011
A Chance Meeting / 対訳
偶然の出会い
見渡すと、そこには1輪の花
さらには、2脚のハシゴ
そして、6本のネクタイ
それでも感じているものには触れられないんだ
見渡すと、そこには黒の花嫁
さらには、吸血鬼
そして、オーキッド・ガール
やっぱり感じているものにはまだ届かない
口を閉ざして
ぼくのために甘い夢を見て
一日の終わりにはどう感じるんだろう
耳をふさいで
ぐっすり眠って、また夢の続きを見るといい
「南の島の切り裂き魔」のこと、話したっけ?
きみを強く思うほどに
ぼくの目には青い涙があふれて
そして頬を伝う
たくさんのものを失ってしまったけれど
コートを取りに行かなくちゃ
誰かが目の前を魔女のように通りすぎてゆく
ついにきみを見つけるとき、
きみの歌はぼくの牙を疼かせるだろう
ぼくはすっかり身動きが取れずにいた
さよなら、ライトイヤーズ
さよなら、血まみれの日々草
見渡すと、そこには1輪の花
さらには、2脚のハシゴ
そして、6本のネクタイ
それでも感じているものには触れられないんだ
見渡すと、そこには黒の花嫁
さらには、吸血鬼
そして、オーキッド・ガール
やっぱり感じているものにはまだ届かない
口を閉ざして
ぼくのために甘い夢を見て
一日の終わりにはどう感じるんだろう
耳をふさいで
ぐっすり眠って、また夢の続きを見るといい
「南の島の切り裂き魔」のこと、話したっけ?
きみを強く思うほどに
ぼくの目には青い涙があふれて
そして頬を伝う
たくさんのものを失ってしまったけれど
コートを取りに行かなくちゃ
誰かが目の前を魔女のように通りすぎてゆく
ついにきみを見つけるとき、
きみの歌はぼくの牙を疼かせるだろう
ぼくはすっかり身動きが取れずにいた
さよなら、ライトイヤーズ
さよなら、血まみれの日々草
Under The Moondog / 対訳
ムーンドッグの下
教えてよ、どうしてムーンドッグを見つけられたんだろう
(きみはパープル・ローズを一輪摘み取った)
きみはいったい何を殺して、何を探し続けているのか
(次にまるで猫みたいなカップを拾い上げた)
ちょっと散歩でもしてタマネギを探しに行こう
(そしてこんどは10トントラック)
どこかで時計が真夜中を告げている
(もう帰らなくちゃ)
ニラが青々と地面を覆いつくす
大豆は大雪のように降り積もる
そしてぼくらは幻月の下を走り回っていることだろう
教えてよ、どうしてムーンドッグを見つけられたんだろう
(きみはパープル・ローズを一輪摘み取った)
きみはいったい何を殺して、何を探し続けているのか
(次にまるで猫みたいなカップを拾い上げた)
ちょっと散歩でもしてタマネギを探しに行こう
(そしてこんどは10トントラック)
どこかで時計が真夜中を告げている
(もう帰らなくちゃ)
ニラが青々と地面を覆いつくす
大豆は大雪のように降り積もる
そしてぼくらは幻月の下を走り回っていることだろう
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